【プレスリリース】i-nest capitalが「株式会社GOKKO」へ追加投資
i-nest capitalが日本一のショートドラマクリエイター集団 『ごっこ倶楽部』を運営する「株式会社GOKKO」へ投資
2024年7月17日
i-nest capital株式会社
i-nest capital株式会社(読み:アイ・ネスト・キャピタル、本社:東京都目黒区、代表:山中 卓、以下i-nest capital)は2024年7⽉、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、株式会社GOKKO(読み:ゴッコ、本社:東京都豊島区、代表取締役:田中聡・多田智、以下GOKKO)への追加投資を実行いたしました。
■ TikTokを中心に累計視聴者数40億回を突破し、縦型ショートドラマ国内No.1
テック×ビジネスを融合したクリエイター集団『ごっこ倶楽部』
GOKKOは2022年2月に設立、ドラマDXに取り組みながらショートドラマを制作する『ごっこ倶楽部』を運営しています。
分業が主流の日本のドラマ制作において、同社は、脚本、撮影、編集、投稿、マーケティングまでをスピーディにワンチームで行う体制を取り入れています。更に、視聴データの分析から改善までも全て自社内で行うことを強みとしており、これまで制作・投稿した動画は1,200本、累計再生数は40億回(2024年6月時点)を突破しました。再生数、フォロー数、いいね数においてショートドラマカテゴリーの中で国内No.1の実績を挙げています。
■ シリーズBラウンドにてJAFCO、日本テレビ等から総額約11億円の資金調達を実施
日本発グローバルエンターテインメントカンパニーへの成長に向けて、コンテンツへの投資をさらに強化します。
■ i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、エンターテインメント&ライフスタイル領域を注力領域の一つとして、新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャーキャピタルです。2019年12月に1号ファンドを設立し、これまでに43社への投資を行っており、各キャピタリストの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして投資先企業の企業価値向上を支援しています。これまでに3社IPO、2社M&AのExit実績があります。
今回のGOKKOへの出資について、中国の縦型ショートドラマアプリ『ReelShort』がグローバル展開し、アメリカのアプリダウンロードランキングで上位を獲得するなど、マンガアプリのように1話ごとにドラマを販売するコンテンツPPVが注目されています。GOKKOでは、今回の調達資金を活用し、日本における魅力的なIPと、これまで1,200本のドラマ制作で培ったクリエイティブ力を土台に、グローバル展開を企図しています。
i-nest capitalは今回の資金提供に加え、各パートナーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、GOKKOの企業価値向上に貢献してまいります。
■ 株式会社GOKKO(ゴッコ)
- Webサイト:https://gokkoclub.jp/
- 連絡先:info@gokkoclub.jp
- 設立:2022年4月
- 代表者:共同代表 代表取締役 田中 聡(たなか さとる)
代表取締役 多田 智(ただ さとし)
■ i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)
- Webサイト:https://www.i-nestcapital.com
- 連絡先:info@i-nestcapital.com
- 設立:2019年5月
- 代表者:代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)
■ 『ごっこ倶楽部』のアカウント一覧