【プレスリリース】i-nest capitalが「株式会社トライバルメディアハウス」へ出資
i-nest capitalが大手企業向けにSNSマーケティング施策とプロダクトを提供する「株式会社トライバルメディアハウス」へ出資
2021年4月2日
i-nest capital株式会社
i-nest capital株式会社(読み:アイ・ネスト・キャピタル、本社:東京都目黒区、代表:山中卓、以下 i-nest capital)は2021年4⽉、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、ネットイヤーグループ株式会社が保有する株式会社トライバルメディアハウス (本社:東京都中央区、代表:池田 紀行、以下トライバルメディアハウス)の株式を譲り受ける形で投資を実行いたしました。トライバルメディアハウスは、ネットイヤーグループの連結子会社から外れ、独立した経営体制に移行致します。
■生活者を動かすソーシャルメディア施策で、大手企業のビジネスを支援
2007年3月創業のトライバルメディアハウスは、「ソーシャルエコノミーでワクワクした未来を創る。」をミッションに、大手企業向けのソーシャルメディア(SNS)マーケティング支援サービスを中核として、さまざまなマーケティングサービスおよびSaaSビジネスの開発・提供まで幅広く取り組んでいます。
現在はTwitter、Facebook、Instagram、LINE、YouTube、TikTok等、様々なソーシャルメディアが存在し、幅広い年代のユーザーに支持され、巨大なプラットフォームとして成長してきています。企業にとっても、ユーザーとの日常的な接点として、独自のTwitterアカウントやYouTubeチャンネルを運営することが一般的になりつつあります。ソーシャルメディア広告全体の市場規模は、今や新聞、雑誌、ラジオ広告市場を超えるまでに拡大。2020年には5,000億円を突破し、テレビ広告との差も年々縮まってきています。
トライバルメディアハウスは、国内大手企業向けにいち早くソーシャルメディアマーケティング⽀援を始め、有効な支援ツールをSaaSサービスとして提供しています。Twitterやクチコミサイトを幅広く横断し、口コミが一覧で可視化される「Boom Research(ブームリサーチ)」は累計400社超に、企業のTwitter・Facebook・Instagram・YouTubeアカウントを一括管理・運用できる「Engage Manager(エンゲージマネージャー)」は累計200社超に導入されています。
今後は、Instagramで影響力を持つインフルエンサーを活用したサービスも開始し、公式アカウント運用、UGC創出プロモーション、SNS広告と掛け合わせた統合的サービスを提供します。プロモーション・キャンペーン・PR・リアルイベント等の施策とこれらの自社プロダクトを掛け合わせ、ワンストップでクライアントの課題をサポートします。
■i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、エンターテインメント&ライフスタイル領域を中心に新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャーキャピタルです。IT利活用&デジタル化による高成長領域を投資領域と定めています。
近年、インターネットやスマートフォンの普及によって、生活者が可処分時間に接するメディアは多様化・細分化が進んでいます。ビジネスにおいても、企業とユーザーとの日常的な接点として、ソーシャルメディアの重要性がさらに高まっていくものと考えられます。
トライバルメディアハウスは、ソーシャルメディアの黎明期からソーシャルメディア・デジタルマーケティング支援サービスを提供し続けてきており、実績・実力ともにクライアントからの評価も高く、今後もフロントランナーとして活躍することを期待し、今回の投資に至りました。
i-nest capitalは、各パートナーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、トライバルメディアハウスの企業価値向上に貢献して参ります。
■ 株式会社トライバルメディアハウス
- Webサイト:https://www.tribalmedia.co.jp/
- 連絡先:pr@tribalmedia.co.jp
- 設立:2007年3月
- 代表者:代表取締役社長 池田 紀行
■ i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)
- Webサイト:https://www.i-nestcapital.com
- 連絡先:info@i-nestcapital.com
- 設立:2019年5月
- 代表者:代表取締役社長 代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)