【プレスリリース】i-nest capitalが「スキマワークス株式会社」へ出資
独立系VCのi-nest capitalが、スキマ時間に働ける飲食店アルバイトマッチングサイト運営の「スキマワークス株式会社」へ出資
2020年6月1日
i-nest capital株式会社
i-nest capital株式会社(読み:アイ・ネスト・キャピタル、本社:東京都目黒区、代表:山中卓、以下 i-nest capital)は2020年5⽉29⽇、同社1号ファンドである「i-nest1号投資事業有限責任組合」を通じ、スキマワークス株式会社 (旧:Yolo株式会社、本社:東京都港区、代表:赤荻 心、以下 スキマワークス)への第三者割当増資に応じる形で投資を実行いたしました。
■求人応募率は90%、シフトのスキマを埋める「スキマワークス」
スキマワークスは、飲食店に特化した超短期のスキマ時間に働ける単発アルバイトマッチングサイト「スキマワークス」を運営し、これまでの登録人数は10,000人、登録事業所は1,000件を超えています。
登録者は、勤務希望日の求人情報をLINE上で受け取ることができ、勤務後はすぐに給与を受け取ることが可能です。登録事業者は、応募者のスキマワークスでの勤務実績や他店からの評価・コメントなどといった採用の参考情報を事前に閲覧することができ、面接不要で適切なマッチングを実現しています。
コロナ禍により飲食店の営業短縮・自粛が続く中でも、需要が急増している宅配・デリバリーの求人や応募にも活用されています。
■飲食店向けのモデルを深掘りし、他業界進出への基礎固めに
飲食店に特化する当該サービスを深化させるべく、今回の第三者割当で調達した資金を、応募者の対応可能業務の拡充や過去に対象の飲食店で働いていたOB・OGのネットワーク化など、より良質なマッチングを提供できるサービスづくりに投資します。
また、飲食業界で培ったノウハウを基に、小売や物流、ホテル等宿泊業へのサービス展開を目指します。
■i-nest capitalは豊富なノウハウ&ネットワークで成長を支援
i-nest capitalは、エンターテインメント&ライフスタイル領域を中心に新産業の創造や社会課題の解決を目指すベンチャーキャピタルです。今後、高い需要が見込まれる「スポットワーカー」の活用において、スキマワークスの保有するノウハウは飲食業界のみならず、多様な業界の、多様な企業のニーズに対する核心的な回答となり得るものと高く評価し、今回の出資に至りました。
i-nest capitalは今回の第三者割当引受による資金提供に加え、各パートナーの豊富な支援実績及び広範なネットワークを活かして、スキマワークスの企業価値向上に貢献して参ります。
■ スキマワークス株式会社 (旧:Yolo株式会社)
- Webサイト:https://sukimaworks.app/
- 連絡先:info@sukimaworks.app
- 設立:2015年6月
- 代表者:代表取締役社長CEO 赤荻 心 (あかおぎ しん)
■ i-nest capital株式会社(アイ・ネスト・キャピタル)
- Webサイト:https://www.i-nestcapital.com
- 連絡先:info@i-nestcapital.com
- 設立:2019年5月
- 代表者:代表取締役社長 代表パートナー 山中 卓(やまなか たかし)